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輸入で払う税金について~関税と消費税~


【質問】
ECサイトで発注して輸入したとき、関税とかいう税金払ってたことに今気づきました。
関税の他、外国から買ってるのに、何故か消費税まで発生してる。どこまで政府は税金をむしり取るのか。。。
とにかく、なんなんでしょうか!?この税金は!!!

【回答】
初めて見ると、なぜこのような税金が発生しているのか疑問ですよね。
この税制について説明してまいります。

関税の歴史と課税の目的
関税というのは、江戸時代より輸入するものに課せられたのが日本における始まりです。
元々は、国家財政の収入源として導入されてました。

しかし、税制が整備されていく中で財政調達手段としての役割は小さくなり、自由貿易化を進んだ現在においては、自国の産業保護という役割が大きくなってきました。

高い税率を輸入品に課すことにより、輸入品のコストを増大することにより国内での競争力を低下させることを目的としております。

そのため、商品の材質、作り方などにより細かく税率が規定されております。

関税のほかの目的としては、途上国の産業支援というものもあります。
途上国から輸出される製品には、関税を低く抑えることで競争力を持たせる役割があります。

輸入取引における消費税について

買ってもないのになぜ消費税が課されるのかという疑問があるはずです。
そもそも消費税とは「日本国内で消費するもの」に課税されます。
日本へ輸入すること、つまり日本国内で消費するということで、輸入取引の際にも課税されるのです。

もし、輸入取引にも課税されなければ、国内生産品にだけ課税されることにもなります。
国内生産品を購入する際は消費税が発生するのに、輸入品に消費税がかからなければ、国内生産品の競争力が落ちてしまうのです。

よって、関税と消費税というものが、輸入取引においては課税されます。

質問がある場合は、どんどん問い合わせフォームよりお知らせください。 輸入における税金についての理解が、無駄な出費を減らす第一歩となります。
輸入に関する知識を共有し、皆様の疑問に答えることを楽しみにしています。


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